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娘と遊ぶ大地の芸術祭(松之山~川西) [旅行記など]

いってきました。楽しみにしていたのですが、最後までコースでもめ続け、結果は

「二人で行った方が楽しいもの」を合わせたら松之山の南部と、川西にいくことになってしまったのでした。

さて、この日妻有は暑い。34.2℃でした。

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素晴らしい青空ですが、光が痛い!

こんな日はこのワークショップに最適です。木村崇人ワークショップ「おてんとさま+あしあと」。きょうは「おてんとさま+おら」の日でした。いやあ、おもしろかったですよ。ちょっとお日様に焦がされた気分になりました。今後もワークショップ後に作品がふえていくのでちょこちょこ見に行かねば…。

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せっかく三省ハウスにきたのでこの子に会いますよ。

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子ゲロンパです。「この子は女の子で…と。かわいいなあ」…相変わらずゲロンパがらみの妄想が激しい娘です。


 

さて、予想以上に早く終わったので、お昼を食べるわけですが、今回食べる作品といえばこれだ。「カレー ノー カレー」

作家がタイカレーを振る舞うとばかり思っていたら、作家のレシピ+地元のレシピでこりゃまたえらく楽しかった。

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建物脇にあるネオン。お店が開いているときには「CURRY」が点灯し、しまっている時には「NO CURRY」と点滅してるはずですよ。

 なかなか雰囲気はタイなんだけど、スタッフは地元の皆さん。特に受付のおじいさまがとってもキュート。CURRY NO CARRYのTシャツを着て受付しながら「今年はお客さんの出足がまだまだなんですよ~。もっと来てほしい~」とおっしゃる。帰ろうとすると「3年後また来てください!」とにっこり。いやあ、また来てもいいけど。今年のうちに。ちなみに今晩の我が家のご飯は夏野菜カレーで、このお店で食べた日本カレーと味が酷似しておりました。トマトが入ってるのよね~。この時期の夏野菜カレーって。

次に娘が見てない塩田千春作品へ。

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「最近、こういう作品の良さがわかってきたのさ…」という娘。で、「糸は何?」と聞くので「人がいるときのざわめきや息づかいとか、思い出か?」と答えておきました。やはりなかなかよい作品です。

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鏡が池の神社の境内には花が咲いております。

娘が再訪を強く希望した「上鰕池名画館」。自分でムンクの叫びが撮影できるポイントなんかが看板になっており、それだけで笑える。

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「おお、ムンクのおじさん…」、去年車座おにぎりでお会いしました。今年早くいったのは「名画のポストカード」を手に入れるためです。娘は「田休祭(最後の晩餐)」が欲しいとかねがね言っており、念願のカードをゲット。私は「山菜採り(落ち穂拾い)」「溜め池(睡蓮)」「裁縫(レースを編む女)」をいただく。どれもすごいシンクロ率であります。ちなみにムンクの叫びはありません。「ないのよ…みんなに聞かれるけどね~。」と受付にいたムンクのおじさんの従兄弟の方から聞きました。いやあ、そうでしょうねえ…。


さ、次はエリアを変えて。娘がどうしても行かねばならない「ベリースプーン」へ。

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今回も儲け度外視でお安くおいしいベリージャムと飲み物提供されています。このセットで500円ですぞ。

ジャムは大瓶800円、小瓶は500円。今ならストロベリーのジャムがまだあります。これがヨーグルトとよく合うんだ。おすすめです。

今年は暑くてラズベリーが今ひとつの年らしい。でもブルーベリーはとっても大きくて立派。「ベリーがあるうちはやるわよ!」と力強いお言葉。だったら、ここがやってるうち、必ず来ますよ。そして娘のこへび宣言「ここでこへびになって働く…。」大いに歓迎されております。がんばれー。一番大変なのは初夏の草取りじゃ。

ベリースプーンのお姉さんたち、めちゃめちゃ暑い日が続いていますが、体に気をつけてがんばってくださいね~。

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今回は芝生公園に移動した「レインボーハット」。ものすごくいいなあ。効果音もあって感動的。

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暑くてじりじり照りつける太陽あっての作品だ。

暑くてじりじりなので、妻有の花もすっかり盛夏の装い。今は百合がそろそろ終わりそう。これはヤマユリ。妻有のいろいろな山で咲いていますが、川西では終わりかけ…、というか、雨が降らないよ…。

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栽培されているカサブランカがお土産に喜ばれるらしい。津南エリアでよく手に入ります。

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かざぐるまは前回作品よりぐっとロマンチックになってました。

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大白倉のすてきなお宅に咲く陶の花。娘がやたら感じ入る。「おれも大人になったからいろいろ良さがわかるぜ」…はいはい、その割に「おれ~」「ゲロンパ~」「チビ~(と、生きているカエルを追いかけてどこまでも行く)」って行動はちっとも変わってませんが。

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最後に賑やかな農舞台の入り口でゲロンパにあう。赤い点がかわゆい。ひさびさの全員集合はなんともうれしい。


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パスポートはこんな感じ。既に見に行っているポイントは印を付けておいて、新作中心を回っています。が、結局再訪しているところもあるので、まだまだ通わねばなりません。

本日のお土産。

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先ほども書いた「名画館」のポストカード。

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これ、布川カフェ(最後の教室の手前にある無料休憩所)で買いました。これ、是非是非です。なんでかというと、長野県北部地震で斜面崩落により大きな被害を受けた観音堂を再建したことへの募金に使われるのでした。今回芸術祭を回っても、現地にはまだまだ長野県北部地震と豪雨の影響が見られます。あの年はツールド妻有も中止になったし、作品も被害を多く受けました。そんな中頑張っている地元のためにもいかがでしょうか。はがきの仕上がりも美しく、趣があります。4枚200円ですよ。

そんなわけで初日はとても楽しく、夏ばての手前で帰ってきました。次はお盆前に中里か津南を是非…。

個別のレポートは次回更新より。また、いくぞお。


津南巡りの足しになれば…。 [旅行記など]

今回は津南エリア一つのポイントを見る旅だったので、上越エリアからは牧峠を越えてみました。直線距離だと近いです。

が、もうやめました。

牧峠そのものに行くならいいですが、道が細く、坂もきついので、緊張が続くし、娘は酔うし。結果としては国道253号を使用して行った方が津南でさえも結構近いのでした。松之山の東川のあたりのトンネルのおかげですな。今後はそちらを使います。1時間ちょっとかな?

さて、今の時期は芸術祭とこれをセットにするのが良いでしょう。

津南ひまわり広場 今第1畑が満開。開花時期をずらして見られるように植えてあるので長い時間鑑賞できます。近くには中深見などに作品もありますぞ。


鑑賞が終わったら、日帰り温泉を使うのが我々母娘のお約束ですが、今回は竜が窪の近くにある施設に行ってきました。

竜ケ窪温泉 龍神の館 http://www.ryugakubo.com/

大人500円+タオルセット200円。パスポートでの割引もあります。なかなか素朴な施設で好感が持てる上に、露天風呂がものすごくでかくて開放的。ちょっとプールみたい。お湯はこのあたりに多い「石油くさいしょっぱい湯」です。

お土産はトウモロコシや、雪下にんじんジュース、やまぶどう羊羹などが喜ばれますが、地元で食べるのもお土産でも良いのが妻有ポークでしょう。柔らかいです。結構お安いです。外れたことがないですなあ。この日も妻有ポークの味噌漬けを購入し帰りましたよ。今日の晩ご飯です。

さて、龍神の館駐車場にこんなものがあったので楽しんできましたよ。

このアナウンサーさんは新潟生まれで新潟市のど真ん中で育った方なので、妻有の言葉とはちとイントネーションがちがうんですけど、ローカル色満載なのでぜひお試しください。ちなみに何パターンかしゃべるらしい。

今日は開会式でしたが、めちゃめちゃ暑そう…。来訪者の方も、作家さんたちも、こへびの皆さんも体調管理に気をつけて~。


越後妻有2012冬 雪アートプロジェクトにいってきました。 [旅行記など]

いってきましたよ。

雪の運動会に間に合うかな?と思ったのでしたが、すでに閉会式でした…。でも屋台の焼き鳥など食べ、何となく雰囲気は参加。雪の形のカラフルな衣装がちょっとうらやましい。参加したかったかも…。

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ゲロンパのお出迎え。寒そうなので「コートを着せてあげたい」とは娘の発言。そりゃあんた、自分できせてあげたらどうですか?

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雪ぞりロマン再び。、娘は中里から皆勤賞です。堀川さんに覚えていただいたようで、「大きくなったねえ」と。ははは、もう、中2もおわりですから~。それでも二人でしっかりそりに乗って、引いていただきました。結構高速でたのしかったな~。

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その後、アート鑑賞して休憩。ケーキgiftは赤が多いかな?それは作品と連動しておりました。

ことしのGift for Frozen Village 2012はオレンジ色が強くて、暖かいイメージ。トンネルを抜けて会場に行きます。

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遠くの回廊がオーロラのようで。

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最後に暗がりの中でパンを購入しました。パンを売ってくださったお姉さんが「3月のうぶすなのひなまつりもよろしく…」とおっしゃる。どこかで聞いたようなお声とおもいましたよ。うぶすなの家のお姉様ですね。ぜひいきますよ。去年の分も楽しみますよ。

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パンは帰りの電車の中で娘のおなかに入りました。

いよいよ今年は芸術祭ですな~。楽しみです。


大地の祭り2010夏へ行ってきました。3回目~ [旅行記など]

体調がいまいちな予感だったので、遅く出て、遅く帰ってくるプランで行ってきました。本日娘は宿題が終わらず、「難しいところに行ってきなよ~。」と離脱。はいよ。

儀明の棚田。稲穂が赤らむ(実るの意味…上越エリア語?)。

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まずは、田野倉の家:展覧会「線描の悦び」ー素描を中心とした作品によるーを見る。去年と全く違う展示。20人の方の作品展です。おもしろかったなー。とにかく細密に書き続けたものから、大胆に筆が走るものまで。絵が描けるっていいなあ、と思う。

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次、浦田にむかって、「ダブル・イメージ−交り合う二つの大地」。ここ、オーストラリア・ハウスでの展示ではないので注意です。会場は浦田地区克雪センターです。暑さもピークになっており、会場もかなり暑い。こへび隊の若いお姉さん、倒れるんじゃないかと心配してしまった…。東京の無風の暑さよりはいいです、とおっしゃってたけど、今年は連日しゃれにならない暑さです…。水分取ってね…。

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さて、この作品探すの大変かしら、と不安だった「円環―命脈」石田泰道09-10プロジェクト展は、克雪センターを越えたすぐの交差点を西に曲がってしばらく行くと出会えます。

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相変わらずすごい存在感です。資料も展示されてましたが、私もちょっと熱中症っぽくなりかけておりやめました…。即自販で水分補給。もう~。


さ、気を取り直して大移動します。津南まで。外丸経由で大割野。津南って段丘の町だなあと実感。河岸段丘花火が見たい。津南に来ても空はますます青く、暑い…。

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で、「つなん風鈴プロジェクト」

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いろんな悩みがつるされているので、鑑賞者は返事をかいて入れてあげるのです。からの瓶があるのが気の毒なのでガンガン書く、入れる。背泳ぎで水を飲む君、自主勉強ができない君、数学を得意にしたい君、返事書いておいたからね!役に立つかは不明~ごめん!。


で、今度は清津峡ですよ。うつすいえカフェ

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「うつすいえ」の鑑賞のこつは「午後行く」のですよ。朝イチとかだと、日が差し込んでライトの写り込む様子が見えにくいのですな。今日はばっちり。大好きな床の上で、なにかやたら天然ぽいイチゴジュースとオーストラリアのクッキーをいただく。これが本日の昼食でしたね。

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で、次が問題でありましたが、意外とクリアできた。「京都精華大学枯木又プロジェクト」。普通津南に行った後にここはチョイスしませんよねえ…。でもねえ、この日を逃すと見られないかもしれないと思ってがんばりました。清津峡から40分くらいでしたかねえ。意外と早く着いたです。道は昨年は工事のため大迂回させられたけど、今年は楽勝です。びびらず見に行きましょう。

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体育館に「ひかりのクジラ」がいるんですよ~。これが見たかったのでした。その他「見た夢を壁に書き続ける」「細枝で巣を編む」「プールにオブジェが浮かぶ」などなど、制作途中の物も含めて去年とは違う展示でおもしろかったです。昨年の「大地の記憶」ははざ木が雪でやられたらしく、大変だったらしいですが、修復しておりました。彼岸花が咲いたら、見に行きたいなあ。

ここで学生さんにお茶とあんぼをいただき、しばし語らう。皆さん関西の出身で、新潟ってどこ状態、枯木又はどんだけ山奥なんだろうとびっくりしたと言ってました。虫やヘビなどの動物もたくさんいるし、逆に街灯もないし、自販もないし。ソフトバンクは圏外だし…。(私のドコモケータイもこの校舎内は圏外でしたよ)。朝晩の気温が下がってきたのが助かる、といってましたね。いや、この環境でこそ生まれる物がありますよ、きっと。この体験一生忘れませんよ。学生の時にしかできませんよ。非日常の枯木又生活楽しんで欲しいな~と思いました。

私事ですが自分も学生の時の過酷(時々指導教官が鬼に見えた)な実習は忘れられません。朝5:00、就寝24時、毎食トビウオといごねりの佐渡実習とか。もーねー。でもいい思い出。そんな自分の青春に彼女達を重ねて見たりして。制作がんばって!でも熱中症に気をつけて欲しいです~。おじゃましました~。

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「巣」からみる青空。秋っぽいかも。風が涼しい。さすがに標高が高いのだね…。


キナーレに寄りましたが、なんかイベントがあったらしく、すぐに立ち去りました。暑くてだめだ。アスファルトが照り返すむっとした熱気がもう…。


ミールクラフトで豆購入。コーヒーの試飲で生き返る。ほんといつもすみません。皆さん、おいしいコーヒーなので芸術祭グッズのドリップパックでぜひお試しください。


で、ファンシーガーデン。パワーアップしてた。ワークショップに出られなくて残念。小荒戸の皆さん、エネルギッシュだ、熱いぞ。小荒戸アート巡りマップなるものもあり、「自己責任で」回る順路が書いてある。すごいなあ。またおじさま達に出会ってみたいです。

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で、今日の鑑賞終了。アートマップを外周に沿って四角く回ったような過酷鑑賞でした。まねはしない方がいいです。腰にきますよ…。

「雲海」に行って夕ご飯+温泉で汗を流して時間を待ちます。ここまで来たらもう一つ見て帰らなくては、というものがあって。

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いい夕焼けです。蓬平に向かいます。「ファウンド・ア・メンタル・コネクション3 全ての場所が世
界の真ん中」。8月しか見られないんだから、ね。前回は薄暮の中で見たので、今回は結構暗い状態で見たかったのです。

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家々の屋根の下に取り付けられた金色の傘が温かい光を放ちます。静かな集落に光る灯り。鑑賞場所は「繭の家」の下の道を歩くといいのかもしれない…。農業倉庫のあたりの広い駐車場から見てもいいけど。あんまり集落の人に迷惑をかけないように静かに見ます。

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白い窓の光とオレンジの傘の光が点在します。相変わらず郷愁を誘う、いい作品です。写真にはしづらいです。娘の名言「カメラには残せないよ、心に刻むんだ」がここでも成立。うん。そういうことにする。


家に帰ったら20時回ってました。これで祭り2010には行けないかな?娘がゲロンパ切れになったらまた行くかもですね。うぶすなの家ランチもまだだしな~。

暑かったけど秋も来そうな気配を感じた一日でありました。祭りもあと10日です。行ってない方、ぜひどうぞ、です。


大地の祭り2010夏へ行ってきました。 [旅行記など]

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数日前より新潟も暑い暑い夏になっておりますが、この暑さが「大地の祭り」らしくて…。行ってきましたよ。

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鑑賞パスポートは3日間有効で大人2000円、子ども500円。県内の子どもは招待券で無料です…、がうちの娘のように期間中離れた日付で3回くらい行く場合はどうすればええんじゃろ。今回は「明後日新聞社」にて購入しましたよ。鑑賞パスポートとは別にスタンプラリーカードももらえます。鑑賞パスポートは期限があるけど、スタンプラリーカードは鑑賞備忘録的であるので、楽しいかもですな。娘が押しまくっております。

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いつもの黄色い幟じゃなくて、新しい白と黄色の幟。これもおしゃれですな。


今回は朝早く出かけられたので、まず朝顔を見に明後日新聞社へ。10:00前でしたが鑑賞できました。

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宇宙朝顔や、朝顔たちに新しい血統を入れてる(そのままだと先祖返りするらしい…)話などを聞く。おもしろい。種子島宇宙センターロケット風船をもらって大喜び。やっぱり種は船なのね。楽しかったです。

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田野倉通過。三九郎狐登場。キツネが泳いでいる家やバイクに泳がせているおじいさん発見。去年は楽しかったねえ。

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昨年、一昨年と行けなかった遺影撮影。3年ぶりの自分と娘。今回は二人で撮ります。

仕上がりはというと、娘が女の子らしくなったし、自分は「なんか落ち着いたな」という感じ。よし、ととらえましょう。似てる、似てると言われていた父方の祖母にどんどん似てきている自分。これは自分じゃ気付かなかった。また来なくちゃ。

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娘待望の「ベリースプーン」のカフェへ。シフォンケーキを去年食べ損ねたのであります。今年はお客さんが少ないらしいです。もっと広報してあげて欲しいです!安い!うまい!楽しい!のでありますから。ケーキとジュースの写真を娘も私も取り損ねました。いや、うれしすぎて、記録をつい忘れ…。帰り道に会期中もう一回寄ることを約束させられました。ああ…「うぶすな」+ここ、あるいは「絵本と木の実」+ここ、ですね。おみやげのコンフィチュールでヨーグルトを食べて夏負けしないようにしよう。

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池の窪の家。和紙の構造物は今年は天然の風に吹かれてました。うちわワークショップ、予約なしでもオッケーかな?ぜひ行きます。

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去年一人で行って、娘に受けるだろうと思ってBankART妻有に再訪。案の定馬鹿受け。三階の屋根裏の窓際のベッドで泊まってみたいそうです。しかし、相変わらず楽しい家だ。ちょうど当番でおられたお兄さんが富山の出身。上越にも遊びに来たことがあるらしく、しばし盛り上がる。そう、糸魚川サティはもうつぶれてしまったのですよ…残念ながら。上越ウィングマーケットはまだがんばってます。しかしいろんな縁があるものです。

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クロード・レヴェック再訪。娘「ダッダ、ダッダダ!(ターミネーターのテーマ)の家」と命名。行けばわかると思います…。そこがツボなのか。

農舞台の周りの作品が整備され、本来の形で見られるようになっています。「記憶と再生」、非常にきれいになりましたね。ビオトープのような池もできたみたい。ゲロンパは相変わらずの人気で、写真撮影は順番で行います。娘「人が多くて抱きつけん。おまけにやたら熱くなってる…。」とちょっと不機嫌。まあ、夏ですから。

「生まれ続ける芸能展」を見て、イベントに合わせてくれば良かった、と後悔。娘は黒板の部屋で存分に遊ぶ。ショップには瀬戸内国際芸術祭もののグッズも並んでおりました。オリーブサイダー?興味あるなあ。

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まつだいセブンイレブンからみたゲロンパトリオ。夕日に照らされぴかぴかしてます。数日以内にまた来るね。

人は昨年に比べれば、少ないです。空いてます。でも、楽しいですよ、相変わらず。次はワークショップ+城山の予定です。

 

 


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