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内海昭子/たくさんの失われた窓のために [芸術祭作品・中里]

2017年追記。

現在では大人気作品として公園に駐車場は完備され、人が絶えることがない作品になりました。

大祭のせいか。カーテン、白くなってました。いいことだあ。

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当初は「日本に向けて北を定めよ」を見るついでに寄ろうと思ってた作品。

これがガイドブックのイメージ図と似ているかな。なんかこう、可愛らしいな。

娘が階段を上り、「上ってみると見える景色が違うよー」というので上ってみました。確かに違う。窓からは清津川を望む景色が広がる。美しい。

しいて言えばこの日は風が強くて、カーテンがまくれ上がって一回転して絡まってしまっていました。ちょっと残念。でも維持するのに結構たいへんな作品だと思います。

たくさんの失われた窓のために


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M079 ペリスコープ/マ・ヤンソン MADアーキテクツ [芸術祭作品・中里]

ペリスコープ…潜望鏡。

清津峡トンネルの入り口に設置されたエントランス施設。


一階はインフォメーション・カフェ・ショップ。白くてきれいな内装です。

2階はほんのり暗い足湯。

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真夏に足湯はきつい。

紅葉シーズンには人気を博しそう。

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N080 ライトケーブ/マ・ヤンソン MADアーキテクツ [芸術祭作品・中里]

清津峡トンネルを改修した作品。ものすごい人気です。
以前の清津峡トンネル内にも芸術祭の作品は展開しておりました。
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芸術祭期間は猛烈に混んでいると思います。この日は8:30について、入り口近くの駐車場はほぼ満車。
駐車場までは古き良き温泉街を抜けていきます。
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何カ所かの鑑賞スポットから、清津川と絶壁を見る。
かつてはこの絶壁沿いの遊歩道を歩くルートで見た。でも、これでは足の弱い人は無理だ。
この作品で車いすの人も余裕で奥のポイントまで行けるのはありがたい。
内部はアスファルトの平坦な道。
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朝早かったので鏡面が曇っている。昼の方が良かったかな?
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これが、評判を呼んでいる景色。混雑してます。でもそれだけの価値があります。

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ダダン・クリスタント/カクラ・クルクル・アット・ツマリ [芸術祭作品・中里]

2018年追記。

2009年の記事では無風で回っておらず、2012年では雨が降っていた、という何かこう、鑑賞に縁がなかったので再々訪問。手前に2台ほど路駐ですが、止めておけます。

結構お客さんがくるなあ。清津峡の影響かな…。 

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青空が素晴らしい。ここはアジア、だなー。

 


 

 

 

 

作家の故郷、棚田のあるインドネシアの農村でカラカラと回る、人形の付いた音の出る風車。前回も大規模に展示がされたようです。今回は規模こそ小さいですが、水と土の芸術祭でも回っているようです。越後妻有での取材をもとに制作した地域オリジナル風車は一つ一つが形や仕掛けが異なり楽しい。無風だったのが残念。回っているのが見たかったけど…

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前回はこのあたりの田んぼいちめんに展示されていた写真が有名ですが、今回はこの新しい道の両側に展示。

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でもこれだけあれば見応えがあります。

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アジアの雰囲気満点の竹製の風車がならぶ。牛を引くもの、人が相撲?をしているものなど。ずっと見ていても飽きないような、かわいらしい風車の道でした。

カクラ・クルクル・アット・ツマリ


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イ・ソンテク/龍の尾 [芸術祭作品・中里]

ブナ林に全長約20メートルの円弧状の屋根。屋根に沿って龍の尾が這い、瓦が龍の鱗のようにも見える、半分土に埋まったかたちで恒久設置される巨大作品。

集落の中の細い道を行き、松之山に抜ける林道(現在は通り抜けられないようです)脇にあります。作品脇がすこし道幅が広いので車を止めて見るのが良いと思われます。


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ブナ林の中に龍の尾が見えます。

妻有エリアは龍に関する伝説が多いようです。龍をモチーフにした作品も今回いくつかあるようです。それを巡っていくのもまた一興かと。この龍はアジア的ですね。かっこいいです。

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ひっそりと林に隠れ住む龍のようで、物語がつくれそうです。


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