ダダン・クリスタント/カクラ・クルクル・アット・ツマリ [芸術祭作品・中里]
2018年追記。
2009年の記事では無風で回っておらず、2012年では雨が降っていた、という何かこう、鑑賞に縁がなかったので再々訪問。手前に2台ほど路駐ですが、止めておけます。
結構お客さんがくるなあ。清津峡の影響かな…。
青空が素晴らしい。ここはアジア、だなー。
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作家の故郷、棚田のあるインドネシアの農村でカラカラと回る、人形の付いた音の出る風車。前回も大規模に展示がされたようです。今回は規模こそ小さいですが、水と土の芸術祭でも回っているようです。越後妻有での取材をもとに制作した地域オリジナル風車は一つ一つが形や仕掛けが異なり楽しい。無風だったのが残念。回っているのが見たかったけど…
前回はこのあたりの田んぼいちめんに展示されていた写真が有名ですが、今回はこの新しい道の両側に展示。
でもこれだけあれば見応えがあります。
アジアの雰囲気満点の竹製の風車がならぶ。牛を引くもの、人が相撲?をしているものなど。ずっと見ていても飽きないような、かわいらしい風車の道でした。
またまた失礼します。週末から3泊ほど妻有を訪れました。私が3年前に見たときも、風が吹かず、残念だったのですが、今回は15分ほど粘って、あちこちでカラカラ鳴る音が聞けました!!
やはり、この作品は音が鳴ると素晴らしいですね。
by み (2009-08-19 14:25)
3泊!とはうらやましい!さぞ充実した旅になったことでしょう。
音が聞けないのは残念としか言いようがないのですが、どよ~んとした無風の日だったのでもう、まったく動かず。音が聞けたなんてうらやましい。
この作品は「水と土の芸術祭」にもあるようなので、そっちで鳴るのを確認しようかと…だって、家から遠いんですよ。日帰り旅のつらさ、であります。
同じ鳴るのでも「風の音」はばっちり聴けたんですけどね~。
by Yuki (2009-08-19 21:29)
東京からだとまとめていかないと往復の時間がもったいないのと、私の観賞ペースだと1日に15作品回ればいいほうなので、3泊ぐらいしないと来年に積み残す作品が多すぎて。。。^^;
#前回の芸術祭にはじめて来て、3年かけて、ようやく全部(と言っても常設作品だけですが)回れたぐらいなので。
「風の音」は涙をのんで行きませんでした。
by み (2009-08-20 16:45)
「風の音」は繊細な作品なので、来年の「祭り」にどれだけ復元するかわかりませんが、やるかもしれませんよ。あの風鈴、いい音です。
今ですね、農舞台で様々なアーティストグッズ売ってるんですけど、
「風の音」の風鈴、「みどりの部屋」の色鉛筆(これは冬のプログラムの時、みずつち関係の人がおしゃべりしていたことが現実になったみたいでうれしい)、どっちかかなりほしいです。奇しくも値段は全く同じ3,500円です。はい。
by Yuki (2009-08-20 19:23)