Soil Museum もぐらの館の作品群[芸術祭2015作品 十日町北部] [芸術祭作品・十日町北部]
前回の展示から大人気のもぐらの館。お互いが土を共有しながらつくられているイメージなのでどこからどこまでがそれぞれの作品なのかちょっと難しい。でも楽しかったですよ。
グラウンドに巨大な物体があります。大平和正/風環元「球体01」。
2.2tの巨大な土の球体です。中は空洞だそうですが。
土で編まれた受付や入り口を通過し、それぞれの作品へ。
中里和人/MABU(光ノ境界)
この川を通すトンネル、妻有や私が住む集落にもあります。結構中はスリリングだったり美しかったりしますが…。
しまった、通路も作品だったのに写真が…通路は土の塊が石垣のように積み重ねられています。日置拓人+本田匠/もぐらの散歩道。
土はいろいろな可能性を秘めているのでしょうね。表現も様々です。阿曽藍人
異なる温度で土を焼いて並べた作品、阿曽藍人/landscape。
日干し煉瓦の泥のモスクの写真がずらり、日暮雄一/祈りから生まれた土の造形。
十日町の土で染めた糸を巻き付けたトンボたちの展示、星名康弘/土からの染め色の心地
下条地区の土を絵の具のように使った壁画。すごい迫力!佐藤香/原子へと続く道 。
対をなす球体が並ぶ、校庭の作品ともまた対をなす土の造形 風環元「球体01」 。
1mは1万年の地層の歴史。土壌モノリス-日本の土・1万年のプロフィール
うねる土、土、大きな作品です。木村謙一/泥枯山水階段。
いろいろな土を材料とした表現をどっさり見ました。人気がある作品で中は大混雑でしたよ。
駐車場は会場手前のグラウンド脇に20台以上はいけるような。入り口は前回の真裏になるので注意、です(一周しちゃいました)
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