力五山/加藤力・渡辺五大・山崎真一/祭「還るところ」 [芸術祭作品・十日町北部]
前回芸術祭作品はこちら.前回は激しい雨の中の訪問でしたな…。http://yuki8154.blog.so-net.ne.jp/2009-08-19-3
集落の聖地だった高倉神社十二社を「祭」として復活させるプロジェクト。参道には住人の若き日々を描いた絵を並べ、境内を銀の社や赤いぼんぼりで彩り、絵馬やおみくじ屋台を設ける。集落の家屋にも祭飾りをつけ賑わいを生む。
赤倉小から高倉集落には普通行かないだろう…と思いつつ、炎天下の午後アタック!いやあ、すごかった。まずは工事のためそうでなくても細い道に迂回。その迂回路がまた細い。そして急坂。足がくがくでありました。
ようやくたどり着いた高倉集落は静けさの中にありました。
人、いるんだろうか…。集落の家々には入り口に祭の気配のしめ縄が有り、なるほど、集落全体での作品の展開であります。
この神社の作品、とても素敵…。
人気がないのに、祝い、祭りの気配が満載。銀と赤のめでたいコントラスト。
ここまで来て良かった、と思いました。また帰り道は遠く、泣きそうでありましたが…。
こんばんわ。
今年一番の難所・・・
yukiさんは行かれたのですか。
山道の運転、事故がなくなによりです。
じつは私、道路状況が理由であきらめていたのですが。
レポートしてくださって ありがとうございます。
この作品ははやい段階で、里山美術館の作品とともに
ポストカードがキナーレで販売されていました。
ネットなどでも写真撮影された方が載せてましたが
どれも神社の写真でおなじものばかり・・・
神社周辺の道にも、やはり写真があったのですね。
そして、絵馬や狛犬まで銀色に塗られていることが
yukiさんの写真では よくわかります。
貴重なレポートですね。
by ぐりむ (2012-12-13 19:19)
長楽寺ダムの迂回路がまた遠くて、遠くて、泣きそうでした。
アクセル側の足首って、つるんですよ。はじめて経験しました。
でもいったかいがある作品でした。北川フラムさんもほめてましたね。この作品。
by Yuki (2012-12-13 22:31)
こんばんわ。
「長楽寺ダム」付近から行ったのですか。
わたしは、「星と森の詩美術館」付近の道しか知らなかったのですが・・・
まぁたしかに、あの山には林道がいくつもあり頂上付近で一本につながってるとは聞いてます・・・
地元なので 子どものころ、「星と森の詩美術館」付近から
祖父母らに連れられて 山菜採りなどのため
山に入った記憶があるのですが・・・
頂上付近に アンテナ塔のような施設がると思うんですが
yukiさんはあのへんを通ったでしょうか?
まぁどちらにしろ、地元の人以外は行かない道です。
(ちなみにあのへんの山は地元の集落が管理してるようです)
わたし車は自信ないので、歩きで山を越えることも
考えたのですが・・・
(道はちゃんと舗装されてるし)
なにしろ猛暑だし、さいきん熊が出るというので断念しました・・・。
by ぐりむ (2012-12-14 22:39)
アンテナ塔…。尾根道と交わるあたりですかねえ?あったとおもいます。とにかく、こっちは通行止め、こっちに迂回、…と大変な様子でした。
ま、熊はね、我が家は敷地内に出るので(!)ちょっとなれている私でした。赤倉から高倉にいったプランは大馬鹿でしたけど。東の端から西の果て、みたいな。
by Yuki (2012-12-14 23:02)