アジア写真映像館 [芸術祭作品・十日町南部]
日中の写真家による展覧会「世・界:三世十万」を開催。名ヶ山集落の資料や記録写真のアーカイブ及び展示室も。
写真ってのはなかなか難しいのですが…。今回は良かったです。展示の仕方や集落への展開がおもしろい。
榮榮&映里(ロンロン&インリ)の妻有物語。入り口側から見ると「うわ、情念の世界?」と思いましたが、奥から見るととてもホッとする作品。それをねらった?冬と春の対比?おもしろかったです。
熊文韻(ション・ウェイン)/流動彩虹・汶川-名ヶ山は、震災を受けた四川の集落と名ヶ山の家々虹色の布をかけるインスタレーションを展開。とても楽しい。窓から集落をのぞき込み。写真と見比べる。
ひたすら記念写真を撮り続けたような「「結束:計画性生育列・人口老齢化」シリーズ 」/何崇岳も、時空を隔てた集落の営みが伝わってくるようでおもしろかった。
石川直樹と森山大道のものは勉強不足で今ひとつわからず…。すみません、写真について勉強がたらんです。
名ヶ山カフェでジンシャーエールをいただき、この日はもう限界じゃあーと残暑の中思ったのでありました。
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