関口恒男/越後妻有レインボーハット2012 [芸術祭作品・川西]
木の枝でつくられたドーム型のシェルターに、太陽の光や時間でさまざまに変化する水と鏡のプリズムによる虹がきらめく。
天気がよくないと虹が浮かばないので注意、です。炎天下で見るのがいいでしょう。作品脇には広い駐車場があり、トイレもあります。このあたりの作品は全てこの駐車場に止めて動けます。
川西の段丘上、光の館に行く途中の芝生公園に、カタツムリが寝そべったような形の構造物が。どうぞ、という声に勧められて入ります。
中に入ると、こりゃすごい。
中央にプリズムの入った水。虹が構造物の壁に映り、太鼓や笛の音と混じってすてきな異空間ができあがっています。
で、ついやってしまった「水に手を突っ込む」。すみません…。でもそれがまた不思議さをましてすごくよかったのです。で、動画撮影。
素晴らしかったです。会期中にもう一回行きたい。
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