小沢敦志 /鉄を作る [芸術祭作品・十日町北部]
集落で収集した鉄製の工業製品を赤熱(せきねつ)し、ぺらぺらになるまで叩いていく。道具から機能を取り去り、人為的な要素を排し、鉄そのもののありように迫る作品。
作品は東下組小学校1Fの1Fのスペースにびっしり展示されています。
駐車場は校舎裏。入り口に野菜の直売もやってたりして。
鉄をぺらぺらって、そんな…とおもっていたら、本当にぺらぺらだ…・
あらゆるものがぺらぺら。元は鉄なのね…、と感心。鉄製品って生活と切り離せないけど、もとの鉄の様子にも思いをはせたりして。
じつはこれが気に入った。五徳のぺらぺら。ううむ。ワークショップに参加してみたい衝動に駆られています。あと一回あるし。
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