かまぼこ形倉庫がすごいことに。 [芸術祭作品・松代城山周辺]
作品は農舞台入り口にある5つのかまぼこ形倉庫内です。
かまぼこ倉庫はすごいことになってます。
毎年変わるのはたのしいなあ。
この左の作品は商店街方向に展開しておるようです。右は…なんか思いも寄らない展開です。
限られたスペースに作品を封じ込めてる感じがいつも不思議なのです。
里山アート動物園 どうぶつの森プロジェクト [芸術祭作品・松代城山周辺]
農舞台の里山アート動物園は素敵なんだけど、やっぱりアート。訴えてくるものがあります。
超混んでおります。触りたくもなりますが、そこは繊細なアート作品。気をつけましょう。
駐車場は何とかなります。
農舞台の里山動物園は素敵なんだけど、やっぱりアート。訴えてくるものがあります。
この羊、私はかわいいーとしか思わなかったけど、娘がいうには、『からだがほどけて行くのを悲しい目で見てるんだぜ、ドナドナじゃないか。』ははあ、そう取りますか…。
そんなこんなでいろいろと娘は考え込んでました。
中には、かわいいばっかりとか、
面白いばっかりのもありましたが、つきつめていくとまた何かがあるのかも。
あ、玄関先のこれはやられた。たまにリアルでも我が家に発生しますが、せいぜい一匹です。この数はいやあ…。
井上廣子/記憶-再生 [芸術祭作品・松代城山周辺]
2010年追記:整備中だったのですが、完了したようです。
周りの雑草もきれいに刈り取られており、鑑賞しやすくなりました。感謝、です。
真ん中から水が出ている。遠くから見ると、石の色が塗れたところが光って見えるので存在感抜群になります。
この作品からほくほく線がわにビオトープ?観察池?ができました。子ども連れ多数。最近農舞台に行くと子どもをたくさん見るなあ。楽しめるところが多くてOKです。
丸石が円形に敷き詰められた部分が2003年作品。2006年になって付け加えられたのが右側の川舟。
真ん中から水が出る…というのは見られなかった。というか、私は見たことがない。これはこれで完成形なんだろうか。真ん中に立つと不思議な感じだ。
周囲に置かれた4つの椅子は一つが傾いている。この傾きも作品のうち。なぜ一つだけ傾いているんだろう。
壊れた椅子と川舟。
周りの草のひっつき種のパワーがすごすぎて近づけませんでした。
豊福亮/松代(金)城 [芸術祭作品・松代城山周辺]
10月再訪。夏は入り口までびっしり金だったけれど、秋版は玄関とトイレが使用可能になり、作品は2Fに上がる階段から。
今度はカメラを持って行きましたよ。
こうしてみると、作品は2Fの中央の広間が一番圧巻だなあと再確認。ピアノと鏡の間。
天井から何から何まで金ぴかでした。
ワークショップの作品は5個確認。でも自分のはわかりませんでした…。
冬のワークショップで作品の部品を作りました。あるかな~と。
キャンプ場に至る道を上って、まつだいスモールタワーまで車で行けます。駐車場は広いです。その後は徒歩で300mほど登ります。
馬鹿なことにカメラを車の中に置いてきてしまい、ケータイで撮影。内部は暗いので大変だ。
赤い絨毯に、金ぴかな装飾が盛り上がるほど貼り付けられている。仏像の顔、ざる、わらじ、何でも金ぴかになって装飾の一部になる。ピアノだって金ぴかだ。
最上階にあがり、窓を開けてみる。
日の光を浴びた方がちょっと安心感があるかな。どれだけの労力で装飾したのだろう。
ここからみた松代の景色は最高に素晴らしかったです。正面に芝峠温泉「雲海」が見えました。
相田明/遷移/succession [芸術祭作品・松代城山周辺]
日干し煉瓦を作り、そのなかから種子が芽を出し、煉瓦が土となって自然に帰っていく様を見る作品。
パンフレットの裏に作品の「遷移」が掲載されています。私が見たときはもっと崩壊が進んでいたんだ…。http://park.geocities.jp/land_scape_architecture/daichi.html
ちょっと定点観測したいなあ、と思っています。
駐車場は城山キャンプ場から少し降りた池に至る駐車場に10台くらいあります。このあたり、すれ違いがきびしい細い道なので、気をつけて通りましょう。
10月24日追記:存在感が薄くなってきました。崩壊は崩れる、というより丸みを帯びて小さくなってきているような…。
9月21日追記:さらに崩壊は進んでおりました。
8月中旬
パンフレットと比較してもらうとかなり遷移が進んでいる様子がわかります。
秋の頃はどうなっているか、ちょっと楽しみ。