クロード・レヴェック/静寂あるいは喧騒の中で ・ 手旗信号の庭 [芸術祭作品・松代]
家に残されたものや光と音を用いて、集合的記憶を想起させるような空間を作り上げる作品。駐車場はこの作品の下に5台ほど(ブランコの家・桐山の家と共有)。その他集落の端にあります。集落のなかは車の乗り入れはできません。
前回にはなかった手旗信号がぐるぐると回る。周りの風景が映り込んで、家の存在を知らせるかのよう。
静かな冬か、明け方の光か。ゆっくりと点滅をくりかえす。
農繁期に回転するタワク。
田んぼからわき上がる霧。そういった風景を再現しているように感じました。きれいな作品です。
2012-08-17 21:57
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